ようやくパスポートが出来ました
初めての東京入国管理局出頭から一夜明け、幸村と奥様は入管から指摘された特別在留許可を受けるために必要な書類を早速集めました。
東京入国管理局からの指示では、2週間以内に足りない必要書類を揃えて東京入国管理局に提出して下さいとのこと。
以下に幸村と奥様が初めて入管に出頭した時に揃えた必要書類と実際に揃えた全ての必要書類の比較をして見ます。
幸村と奥様が始めて入管に出頭した時に、在留特別許可取得のために揃えた必要書類
自分の戸籍謄本(婚姻の届出内容が記載されているもの) 自分の住民票 自分の身分証明書 (免許所、健康保険証など) 婚姻届記載事項証明書 ・婚姻届け受理証明書(両国のもの) 在職証明書 所得税納税証明書(源泉徴収票) 賃貸契約書のコピー パートナーの出生証明書とその訳文 パートナーのパスポート 及びそのコピー 外国人登録証 及び外国人登録原票記載事項証明書 スナップ写真(数枚)・婚姻時の写真 |
幸村と奥様が在留特別許可取得のために実際に揃えた全ての必要書類
陳述書 自分の戸籍謄本(婚姻の届出内容が記載されているもの) 自分の住民票 自分の履歴書 自分の身分証明書 (免許所、健康保険証など) 婚姻届記載事項証明書 ・婚姻届け受理証明書(両国のもの) 在職証明書 所得税納税証明書(源泉徴収票) 賃貸契約書のコピー パートナーの出生証明書とその訳文 パートナーのパスポート 及びそのコピー 外国人登録証 及び外国人登録原票記載事項証明書 経路地図(最寄駅から自宅まで) スナップ写真(数枚)・婚姻時の写真 |
オレンジで色分けされている部分が入管から指摘された足りない必要書類の部分です。
パスポート以外の足りない必要書類は簡単に用意することが出来ました。
しかし肝心のパスポートが・・・・・え!奥様が二人??のなかでも説明した通り奥様名義の偽造パスポートが発行されているため、パスポート発行手続きにフィリピン大使館に行った日から3ヶ月もたっているのに、なかなか再発行してくれません。
偽造パスポートの件は事情を入管の職員に説明し、パスポートに関しては時間がかかると思うまでのことを伝えています。
しかしながらパスポートがない以上、特別在留許可の手続きは一向に進まないし、次回の入管からの呼び出しがいつ来るか分からない。
できれば次回の入管からの呼び出しが来るまでには、パスポートは揃えておきたい。
幸村と奥様はとにかく何度も在日フィリピン大使館に電話で連絡し、パスポート再発行の催促をしました。
またフィリピン本国では奥様の伯父が以前に公的機関に勤務していたため市役所などに顔が効くらしく、マニラの市役所へ幸村と奥様の事情を説明し、「奥様名義の偽造パスポートが発行されていて非常に困っている。
ついては奥様名義のパスポートの真偽を早く調査して、奥様のパスポートを再発行出来るようにしてほしい」と色々と掛け合ってくた。
そして待つこと8ヶ月ようやく、ようやくパスポートが発行されましたぁぁぁ!!!!
長かった、本当に長かった・・・・・・・良かったぁぁぁぁ(爆涙)
しかしながらフィリピン国はこうも簡単に偽造パスポートが発行されてしまうのか??
まったく怒りを通り越して呆れてしまう。
これで必要な書類が全部揃いました。後は次回の入管からの呼び出しを待つだけです。