在留特別許可に必要な書類
ここでは幸村と奥様が在留特別許可取得のために実際に揃えた書類を記載して見ます。
ここに記載した書類はあくまでも幸村と奥様のケースであり、個々の事案、ケースによって、疑問点を解明するために入管から書類の追加請求がなされることがあるのはもちろんです。<
またこれらの書類は必ずコピーをとっておく事を推奨します。
幸村と奥様が在留特別許可取得のために実際に揃えた必要書類
陳述書
自分の戸籍謄本(婚姻の届出内容が記載されているもの)
自分の住民票
自分の履歴書
自分の身分証明書 (免許所、健康保険証など)
印鑑
婚姻届記載事項証明書 ・婚姻届け受理証明書(両国のもの)
在職証明書
所得税納税証明書(源泉徴収票)
賃貸契約書のコピー
パートナーの出生証明書とその訳文
パートナーのパスポート 及びそのコピー
外国人登録証 及び外国人登録原票記載事項証明書
※外国人登録原票記載事項証明書は市役所(区役所・町役場)で発行。
経路地図(最寄駅から自宅まで)
スナップ写真(数枚)・婚姻時の写真
個々の事案、ケースによって、必要になりそうな書類
年金・生活保護法の受給証明書・居住地の登記簿謄本・母子健康手帳写し・子の在学証明書、出席・成績証明書などその他書類。
※パスポートと外国人登録証 及び外国人登録原票記載事項証明書の氏名は同じになっていた方が良いので、婚姻して氏名の変更があった場合はパスポートと外国人登録証 及び外国人登録原票記載事項証明書の氏名欄の変更手続きをして入管に提出する方がいいと思います。
※陳述書は陳述書記載のための書式の雛形を入管から貰えますので、それに沿った形で記入するのが一番良い方法だと思います。
このよう在留特別許可取得のための必要書類は沢山あり、収集するだけでも結構時間が掛かります。しかし初めからこれらの必要書類を何が必要か入念に調べて、そしてキチンと揃えて入管に行けば大幅に手続きに掛かる時間が短縮され、入管の職員の印象も良いと思います。
実際、幸村と奥様もここまでの経験で、必要書類の重要性を嫌と言うほど感じていましたので、入管に出頭する前にはかなり入念に必要書類を調べて用意して入管に出頭しました。